済州島の特産物といえば黒豚!!!
韓国と言えば焼肉を連想する人が多いと思いますが、済州島ならでは焼肉があるんです!それは黒豚。韓国で焼肉といえば、牛よりも豚が主流です。その中でも黒豚は韓国で済州島にだけしか生息しておりません。もちろんソウルでも食べれますが、すべて済州島産であるはずです。済州島の大草原で放牧されて育った黒豚は、キュッとしまった肉質が特徴です。しかも済州島でいただけるのは、肉、脂、肉のサムギョプサル(三枚肉)ではなく、皮、脂、肉、脂、肉と更に美味しさがプラスされたオギョプサル(五枚肉)です
昔の済州の伝統家屋は、トイレの下が豚小屋になっており、豚は人の大便を食べて大きくなりました。このようにして育った毛が黒い済州産の黒豚は、「トンテジ(糞豚)」とも呼ばれています。現在は、普通の豚と同じように飼育されていますが、肉質や味がとてもよく、済州の名産品になりました。一度済州島の黒豚を食べてしまうと、普通の豚はもう食べれない??!なんて人も続出?
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